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2020.11.10

Apple Watch とNintendo Switch の話

こんにちは、歯科医師田村です。

段々寒く乾燥する季節となってきました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

今日は少し前から話題になっているApple Watchの心電図機能についてお話しようかと思います。

腕時計のように手首につけるウェアラブル端末、メールやlineの着信を確認することが出来たり、電話をかけたり、音楽を流したりも出来るそうです。

その他、発売当初に耳を疑ったのが「睡眠の質を計る」「心電図が取れる」とかなんとか。

もともと私自身はAndroidのスマートフォンを使用していますし、腕時計やネックレス等の締め付けられるようなものが苦手だったため、特にウェアラブル端末に興味を持つことはありませんでしたが、睡眠や心電図に関してはとても懐疑的でした。

 

しかし、最近当院の患者さんで睡眠時無呼吸症候群の治療を行っている方から「Apple Watchで血液中の酸素濃度が見れる」と教えて頂きました。

直接見させていただいたのですが、「経時的(常に計測し続けて数値の変動をつぶさに捉える)」では無さそうなものの、例えば最も数値が低下した値は治療の参考にはなります。

なにより、患者さん自身が「治療の途中でも治療効果をそれとなく判定出来れば嬉しいな」という場合には、大いに助けになってくれるのではないでしょうか?

血圧や心電図もそうですが、検査をしないとわからないことであって、容易に検査出来る訳でもないわけですから、簡易的に自ら検査できてほんの少しでも自分の身体のことが分かる助けとなってくれるものは、これからの医療にそこそこ関わりが出てくるのではと思います。

ちなみに、今朝医科の先生の同じような内容の記事を読みましたが、医科(心臓血管外科系のDr.)においても患者さんの意識向上や日常でのちょっとした異常の糸口の発見という面で、かなり大きな役割を果たすだろうとのことでした。

今後もそういった技術革新や新しい分野からの医療への参入があるんだろうなと思うと、置いていかれないように頑張らねば!と思ったわけなのでした。

 

 

ところで、「◯◯◯ ▲▲ッチ」と名のつくもので、現在私が強く欲しているものは、Nintendo Switchです!!

人は加齢と共に足腰から弱っていき、やがて寝たきりになってしまいます。

そのため、足腰を鍛えるべく、かつ全身のトレーニングをしつつダイエットできたら良いな…なんて淡い期待を持ちつつも、リングフィットネスアドベンチャーも込みで購入を希望しています。

しかし、本体のデザイン性の好みの問題から、ここ1−2週間で手に入りやすくなった通常版よりも、未だ品薄状態の「どうぶつの森セット」を待ち続けているのです。

ほのぼのしたタヌキの絵でかわいいですよね☆

抽選申込にことごとく外れているので、クリスマスくらいまでには手に入るといいなぁと、のんびり待つことにしました。

ちなみに3−4年前に買った「ファミリーコンピューター クラシック」は、今や押し入れに眠っております。テレビ周りがゴチャゴチャするとね、見栄え良くないですもんね!

リングフィットネスアドベンチャーは、もし飽きたら親にやらせて老化防止トレーニングしてもらおうかと思います。