こんにちは、菊地です。
朝晩はめっきり涼しくなってきましたね。
夏の疲れが一気に出て体調を崩す秋バテなるものが流行っているらしいので、皆さん気をつけてくださいね!
さて、今日は歯周病の原因についてお話しさせていただきます。
歯周病の原因となるのはプラークや歯垢とよばれる細菌です。
歯の表面に付いている白くて柔らかいもの、これがプラークです。プラークはただの食べカスではなく、細菌の塊なのです。
このプラークが時間が経つと硬く石のようになります。それが歯石です。
プラークや歯石が歯ぐきに付着することによって毒素を出し歯を支えている周りの組織を破壊するのが歯周病なのです。
ですので、このプラークをきちんと取り除くことで歯周病を予防することが出来ます。
プラークは柔らかいので歯ブラシで落とすことは可能ですが、歯石は歯ブラシでは落とすことが出来ません。
1日3回食後にきちんと磨いていても、磨き癖などで多少プラークが残ってしまうこともあります。
ですから定期的に検診とクリーニングをすることで、むし歯だけでなく歯周病の予防や早期発見、早期治療をすることができるのです。
痛みがなくても皆さん是非定期検診を受けに来てくださいね。
それでは☆