こんにちは、受付の鎌田です。
台風も過ぎ今日はいいお天気ですね。
さて、今回も前回に引き続き『噛まない子の特徴』、残り2パターンについてお話したいと思います。
まずは
・『口にためてなかなか飲み込まない子』
食事時間が長く、食が細く、偏食がみられがちで硬いものが噛めないという特徴があります。離乳食のステップが適切でなかったり、朝食を欠食しがちといった食事環境がみられます。
3つめは
・『口にためたまま、チュッチュ吸う子』
なかなか飲みこない子と同様に食事時間が長く、口の動きが鈍いという特徴があります。日常生活で疲れやすかったり、スプーンや箸をよく落としがちです。
それぞれ特徴がありますが共通しているのは、口の動きや、手先の動きがまだ十分に発達していない子であることです。年相応ということにあまりこだわらず、その子にあった食事や食べ方を心がけてあげるのもいいかもしれませんね。