こんにちは、受付の鎌田です。
9月も2週目に入り今日も過ごしやすいですね。
前回、プラークのお話しをしましたが今日は『プラークと歯石の関係』についてお話ししたいと思います。
プラークと歯石の関係は子供と親、あるいは孫とおじいちゃん、といった関係だと思ってください。プラークは毒性の強い歯周病の発症に直接関係する細菌を大量に含んだ粘着性の強い集塊で子供や孫のように活発に活動します。しかし時間が経過するにしたがってプラーク内の細菌や内容物がカルシウムやリンなどを沈着させるようになり、徐々にプラーク自身が石灰化して硬くなってゆきます。それを『歯石』と呼びます。
歯石は歯面に強くくっついていてブラッシングのみでは取り除くことができません。取り除くにはプロによるケアが必要になってきます。
では、また来週〜!!