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2018.01.24

インフルエンザ

こんにちは、歯科医師田村です。

今年はインフルエンザワクチン注射したおかげか、普通の風邪すらも鼻水で悩まされるくらいで留まっております。

プライベートな話になりますが、最近は少し自由な時間が増えたので、某レンタルショップに赴いてよくDVDを借りて見ています。

ちょうど二週間前くらいから見始めたイギリスのTVドラマがありまして、「ダウントン・アビー」というイギリス貴族の一家とその邸宅で働く執事やお手伝いさんたちを描いたドラマなのですが、これがなかなか面白く、結構はまっております。

 

 

もう毎度毎度いろんな人たちがいろんな事件を起こし、日本のドラマで言う所の「大奥」的な感じでしょうか?

貴族の娘さんたちは「レディ」という職業にずっと就いているようなもので、なんだか一般市民で職業「歯医者」の私は、とっても自由で幸せなんだな〜と思いました。

 

 

それはさておき、ただいま第二シーズンの4作目だったかと思うのですが、作品内では第一次世界大戦の終結したイギリスで「スペイン風邪」が大流行中!!

もともとアメリカで発生した新型インフルエンザが、大戦中に兵士と共にヨーロッパに上陸し、その情報がスペインから広まったために「スペイン風邪」と呼ぶらしいです。

なんとこれ、日本にも渡っていたそうで39万人の命が、そして全世界では推定2500万人の命が失われたそうです。

インフルエンザといえば冬の代名詞ですが、このスペイン風邪は春も夏も秋冬も大流行が継続したようです。

医療の発展のおかげか、生活水準が昔よりは向上したおかげかわかりませんが、現代ではそこまでの致死性の病は見かけませんね。

ありがたいことです!