衛生士くぼです。
夏休みも中盤に差し掛かり、暑い夏を満喫していますか?
そんな暑い夏によくすることのひとつに氷を食べる、みなさんよくしませんか?
氷を噛み潰すときの『ガリっ』という力は、思いのほか大きな衝撃力でそれだけで歯が割れる原因となります。
食事や歯ぎしりなどの小さな力でも、繰り返しかかる力はヒビや亀裂の原因になります。また、神経の生きている歯のほうがヒビや亀裂が入りにくく、比べて神経を取ってしまった歯は、その後の経過時間が長くなるにしたがって割れる危険性がより高くなります。
元々噛む力が強い人や歯ぎしりなどする人は、想像できないほどの力がかかり、特に奥歯では割れる危険度はかなり高くなります。
歯が割れる原因は、歯にかかる過大な力およびその繰り返しと歯、特に根の強度の低下が限界に達したことによると考えられます。
歯は、固い物質ですが、条件次第では欠けたり割れたりすることもあるので注意が必要ですね。