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2014.09.18

歯ぎしりをする

こんにちは、衛生士の久保です。すっかり涼しくなりましたね。

今日は、前回の関連で歯ぎしりについてです。

 

歯ぎしりは、英語でブラキシズムと言い、強い力で長時間行なっていた場合にはあごの関節や筋肉・歯や歯周組織ダメージが残る場合がありますので、歯科では悪習癖とされています。また夜間のブラキシズムは、睡眠の質と関係があると言われています。

グラインディング→歯をすり合わせる動作

クレンチング→位置の移動はなく強く噛み合わせる動作

タッピング→開閉口を反復する

 

対処法は、自己暗示やストレス解除のためのリラクゼーションが有効かもしれません。

必要であれば、樹脂製のナイトガードを就寝時に装着することで、歯同士の直接的な接触が避けられるので、負担が減り、音も軽減できます。