こんにちは、受付の鎌田です。
8月ももうすぐ終わってしまいますね、なんだかすっきりしないお天気で涼しいですね。
今日は歯の汚れ『プラーク』についてお話しします。
『プラーク』とは?
プラークは口の中の常在菌が食べ物の残りカスなどを栄養源にして、歯の表面に付着・繁殖してできた塊のことを言います。
つまりプラークとはただの汚れではなく細菌の塊です。
プラークは、一度歯の表面に付着するとその表面にバリアを作り、そのバリアはうがい薬などの薬効成分を通しにくいと言われています。細菌はバリアに守られた環境で、むし歯を引き起こす酸を産生したり、歯周病を引き起こす毒素を放出したりします。
そのバリアを壊す方法は、ご自身での歯磨きや専門家によるクリーニングです。
歯科医院でのチェックやクリーニングも大事ですが、ご自宅や職場での毎日の歯磨きもとても重要です。歯並びや歯の形、大きさは人それぞれなので、個々にあった磨き方のコツがあります。一度、専門家に診てもらうのもいいと思います。
みなさん歯の隅々までしっかり歯磨きしましょうね。